気候・環境大臣ミハウ・クルティカ博士 OECDへの自身のアイディアを披露
12.11.2020
ポーランドのOECD(経済協力開発機構)事務総長候補が、11月12日のPISM(ポーランド国際問題研究所)のオンライン討論会で、同機構へのアイディアを発表します。
2020年11月12日(木)14:00-15:00(中央ヨーロッパ時間)、ポーランドの気候・環境大臣で、同国からの経済協力開発機構(OECD)事務総長候補者でもあるミハウ・クルティカ氏が、ポーランド国際問題研究所(PISM)研究室長のパトリツィア・サスナル博士と対談し、同機構が直面する挑戦課題について語ります。
進行はPISMのアジア太平洋プログラムのコーディネータ、ダミアン・ヴヌコフスキ氏が務め、討論は英語で行われます。
対談はPISMのYouTubeチャンネルで生配信されます:
https://www.youtube.com/user/PolandPISM
OECDはパリに本拠地を置く経済に関する国際機関で、1961年に設立されました。ポーランドの加盟は1996年です。OECDは、人々の暮らしの質を向上させるために、政治的及び経済的に最善の問題解決方法を探り、その実現を推進することを任務としています。同機構はさらに、社会・経済の最も重要な問題に焦点を当てた研究活動も行っています。