空港トランジットビザ(タイプA)を申請したい
どこで申請できますか?
駐日ポーランド共和国大使館領事部に申請書を提出してください。
申請書は直接提出しなくてはなりませんか?
ビザの申請書は申請者本人が直接提出してください。領事部はファックス、郵便、
メールでの申請は受け付けておりません。
どのように予約をすればよいですか?
ビザの申請はe-konsulatから予約してください。
申請に必要な書類は何ですか?
注意:
タイプAのビザの申請ができるのは以下の条件を満たした場合のみとなります。
- 空港のトランジットエリアのみの滞在で、空港から出る予定がないこと。タイプAのビザでシェンゲン圏内に滞在する資格はありません。
- 以下の国のいずれかの国民であること:
- アフガニスタン
- アルメニア
- バングラディシュ
- キューバ
- コンゴ民主共和国
- エジプト
- エリトリア
- エチオピア
- ガーナ
- イラン
- イラク
- ナイジェリア
- パキスタン
- ソマリア
- スリランカ
以下の場合、タイプAのビザの申請は免除されます。
- 外交用パスポートを所有している。
- 欧州連合市民の家族の一員である。
- タイプCまたはDのビザあるいは欧州連合加盟国のうちいずれかの国が発行した居住許可書を所有している。
- アンドラ、カナダ、日本、サンマリノ、アメリカ合衆国が発行したビザに関する共通規約Vの付属文書に記された居住許可書を所有している。
- 欧州経済領域に属する国またはカナダ、日本、アメリカ合衆国で有効なビザを保持している場合、あるいはそのようなビザを使用後にそれらの国から帰国する場合。
必要書類:
- ビザ申請書 e-konsulatのビザ申請フォームに記入し印刷し、署名したもの。
- 以下の条件を満たした3,5 x 4,5 cmサイズのカラー写真。
- 白の背景で撮影し、鮮明で高品質の紙に印刷されたもの。
- 6ヶ月以内に撮影されたもの。
- 頭頂部から肩上部までを正面から撮影し、顔が写真全体の70〜80%を占め、帽子等の被り物がなく、目を閉じていないもの。
- パスポート。10年以内に発行されたもので、帰国日から有効期限まで3ヶ月以上あり、ビザ用に2ページ以上余白があるもの。
- 個人データと写真のあるパスポートのページのコピー。
- シェンゲン圏内で有効な30,000ユーロ以上の健康保険。
- トランジットエリアを出た後の旅程を確認できる書類(航空券または目的地の国のビザなど)。
- シェンゲン協定国領土に入る計画がないことを確認できる情報。
未成年者のビザ申請については、さらに以下のものを提出してください。
- ビザ申請に親が同意する旨を示した公証文書。 保護者が1名のみの場合、出生証明書、完全親権の所有を認める裁判所令またはもう一人の親の死亡証明書を提出することで、文書により証明すること。
- 両親のパスポート(原本とコピー)。
- 出生証明書(原本とコピー)。
子が親または法定保護者のパスポートに記載されている場合、個別にビザの申請を行い、ビザは親または法定保護者のパスポートに添付されます。
注意:
- 上記の書類は、原則として決定を下すのに十分ですが、領事が追加文書を要求する場合もあります。
- 領事はビザの申請者と面接をする権利がありますが、必ずそれを行うわけではありません。
- タイプAのビザでは空港のトランジットエリアから出ることはできません。
いつ発行されますか?
領事は15日以内にビザ発行の決定を下します。例外的なケースでは、その期間が30日または60日に延長されることもあります。
どのように書類を受け取りますか?
審査終了後、審査結果と受け取り時間についてメールでご案内します。
受け取りはご本人のほか代理人によっても可能です。
領事館から郵送での返却は行っておりません。
申し立てをするにはどうすればよいですか?
ビザ申請者は、ビザの発給が拒否された場合、その理由に関する情報を通知されます。領事の決定に同意できない場合、ビザ申請の再審査を請求する権利があります。再審査はビザの決定を受け取った日から14日以内に、ビザの決定を行った機関で申し込まなくてはなりません。
再審査請求の手数料は領事館料金表で確認できます。
ビザの再審査の申請は領事部窓口時間(月曜日から金曜日の13時-15時)に提出可能です。
よくある質問
[準備中]